鉛筆を使っていますか?

昨日はプリンターについて語りましたが、
プリンターは何を使っていますか?
今日は鉛筆についてお話してみたいと思います。

昨日の「プリンターは何を使っていますか?」で、「バイリンガルファイルでプリントアウトすると、インクの減り方が半端ない」とのお話をさせていただきましたが、このバイリンガルファイルで打ち出したときに活躍するのが「鉛筆」です。

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バイリンガルファイルでチェックするときに使用する鉛筆

バイリンガルファイルでは何をするかというと、ソースとターゲットとの
突き合せです。

一語一句訳出する必要はないとしても、そのニュアンスを含めた表現になっているかの確認も含めて、この一語一句消し込む作業は必要だと感じています。

先日、バイリンガルファイルにてチェックした際も、実際に「おっと!訳抜けしているやん!」という箇所が出てきてギョッとしました。

もちろん一次翻訳の時点でチェックが甘かったといえばそれまでなのですが、自分を過信することなく客観的にチェックしていく作業は必要だと思っています。

その消し込み作業のときに、鉛筆が活躍するのですが、最初の頃は蛍光ペンを使っていたり、赤鉛筆で消し込んでいたり・・・と色々試してみたのですが(あ、そうそう、赤青鉛筆というのも試しました)、結局蛍光ペンだとあっという間にインクがなくなり、赤鉛筆や赤青鉛筆だと、その鉛筆によってはすぐに芯が折れてしまって、ほぼほぼ1本使えない・・・ということもありました。

で、ネット情報を元に見つけたのが、「STAEDTLER」。


http://www.staedtler.jp/products/01_writing/pencil.html
Amazonで購入できます。
この鉛筆は本当に秀逸。全然途中で芯が折れたことがありません。ノンストレス。
書き味もばっちり・・・って横線引いていくだけですが。
いかんせん、消し込んでいるだけなので。

鉛筆の芯はすぐに丸くなってしまうので、チェック作業に入るときは、これを5~6本必ず削っておきます。そうすると途中で鉛筆を削る必要もないので、チェック作業に集中。

まぁ気が散ることも多々あるので、そんなときには、シュッシュッと削ったりするのですが、削るときには絶対電動鉛筆削りは使用しません。だって削られる部分が多すぎてもったいない・・・・

こうして鉛筆で消し込みしていくと、例えば要確認のときなどは、そこに色を付けたり、大きく丸で囲んだりしておくことで、後ほどバイリンガルファイルを翻訳支援ツールに反映させたときに、自分が修正した理由を確認しやすくなります。
(Tradosで作業する際には、バイリンガルファイル上で修正した箇所は修正履歴が残った形で反映されます。その部分を「承認」することで、訳文が確定されるのですが、その承認作業をしているときに「あれ?なんで変更したん?前の文で全然いいやん」というときに、このバイリンガルファイル消し込み済みファイルを確認していくと、その理由がわかったりします。)

なので、ベースの消し込みを鉛筆で行うことは、今の私にとって必要な作業となっています。

その後、ターゲット文だけを読んだりするときにも、鉛筆でここまで読んだチェックを入れていくことで、何回も同じところを読んでしまう(集中力低下中に頻発)といったことも防ぐことができます。

子供達は成長していってしまったので、家の中でこれほど鉛筆を活用しているのは私だけになってしまいました(笑)。


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折れない芯について

ここで、「鉛筆の芯が折れないってどういうことなんだろう?」とちょっと疑問に思った方?

ハイ、そんな貴方は特許翻訳者に向いてますよ(笑)。

早速、「折れない鉛筆」でネットを徘徊してみましょう。
すると、なにやら検索画面で上位表示されているもので「鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で均一であるため、より黒く、きれいに書くことができます。」とでていますね。

このサイトに行ってみると、「黒鉛と粘土は不純物が少なく、均一に混ぜているため、なめらかな書き味で、かつ折れにくい鉛筆芯です。」との案内があります(出典:http://www.mpuni.co.jp/products/pencils/black/uni_star/uni_star.html

ということで、今度は
J-Plat pat


「黒鉛 粘度 鉛筆」でAND検索してみます。
そうすると、2017年5月26日の時点で「303件」

で、適当にチラリチラリと見ていくと
タイトルが「鉛筆芯」と書いてあっても、この中には「シャープペンシル」の芯も含まれていたり、自分が思っているよりも少し広い範囲での概念が考えられるというわけです。

ついでながら、弁理士さん情報に目をやると

とありますね。
もちろん、この弁理士さんで検索し、どこの特許事務所かを知ることができます。

そしてその特許事務所の「概要」や「採用情報」をみると、その事務所が得意とする分野が見えてきますね。今回の場合、「電気」関連の弁理士さんを募集している・・・。「電気」分野に強い(のかもしれない。ただたまたまその分野が足りないだけかもしれない)事務所で「鉛筆関連案件」が来るのか・・・と、色々空想の世界に飛ぶことができます。

ここで、そちらばかりに気が取られてしまうと、肝心の明細書に戻ることができないので注意しましょう。

まとめ

結局は、どのようなことでも勉強のネタ元になるわけですが、せっかく「特許」という仕事に関わることができた(関わろうとしている)のであれば、興味の幅を広げていくことで、仕事への興味も湧いてきますよね。

私も今日は「鉛筆」についてはこれ以上深く調査していくことはできませんが、なかなか面白そうな内容だということは覚えておきましょう。プリントアウトしておきたいところではありますが、そうするとプリンターばかり酷使してしまうので、強力な味方「知子さん」に覚えておいてもらうことにします。

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