東海大学両角監督の言葉

仕事納めも別段なく、普通に仕事をしています。
特に年末年始とか関係ないですね。
この冬は、天候を気にして、息子たちの練習スケジュールを立てる必要もなく、
送迎をする必要もなく、ちょっと楽です。
いえ、仕事は若干持ちすぎなところがあるので、
必死にやらないといけませんが。

ということで、
昨日箱根駅伝のエントリーメンバーが発表になりました。
(話がガラリと変わります)

そこで、東海大学の両角監督が、
夏頃に言っていた言葉を記しておきたいと思います。

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両角監督の言葉

「陸上はあくまで個人競技なので、個々の意識が問題なんです。山登りにたとえると、6合目を目指すのと、8合目を目指すのとでは準備や覚悟が違ってくる。でも、うちの選手は全部同じ感覚で山を登っているんです。今と同じ練習をしていれば伸びていくと錯覚しているんですよ。

 8合目までは勢いで行けても、エベレストの頂上を目指すには腰を据えて一歩一歩上がっていく必要があるし、最後は自分を変えたり、もっと自分を強くしないと頂上には行けないのに……そのことを理解していないんです」

両角監督卒いる東海大学は、2年前スーパールーキが3名入部したため、
「東海大学はめちゃくちゃ強くなる」と他大学の監督から恐れられていました。

が・・・、そのスーパールーキが3年生になった現在、
結局のところ、駅伝を制することができたのは1大会のみ。

なかなか思うような結果を残すことができていません。
もちろん駅伝での話です。大学生達は、駅伝だけでなく、トラック競技にも
参加していますので、このトラック競技ではかなりの結果が出ています。

ただ、駅伝に限っていえば、なかなか思うような結果が出ていないのが現実。

その中で、この夏に上のように発言した両角監督。

これは、陸上に限った話ではなく、結局のところすべてに繋がる話だなと思って
読んでいました。

翻訳にも繋がる言葉だった

翻訳について言えば、

「今までのやり方で同じようにやっていれば勝手に翻訳の力はついてくる」

と思っていては駄目ですよね。
今年上手く回ったからといって、来年同じように回るとは思えない。
それだけ翻訳業界も変わってきている部分がある。
もちろん変わっていない部分もあります。

残念ながらAIに関する情報だけ独り歩きして、
そのAIを取り入れようとしている元請け、翻訳会社が増えていることも事実。

これは、CATツールが流行りだした頃から何も変わっていませんね。

いくら翻訳者サイドが、過去のメモリを使い回すだけでは
良好な仕上がりにならないと訴えても、
この点での改善はなされていません。

AIについても、「そのままでは使えない」という情報が流れていても、
元請けや翻訳会社は、その情報は「スルー」して、
単価を下げることだけに必死になる。
その体質を翻訳者側で変えることは難しい。

となると、翻訳者としては、
この次元で戦うのではなく、もう何歩も上をいったところで、
仕事をする必要があるわけです。

その何歩も上を行った仕事をできるようになるには
どうすればいいのか。

それは自分の力を猛烈な勢いであげていくしかありません。

ベテランの方々は、CATツールの使用も推奨していないところで
仕事をしていると言います。

では、翻訳を始めたばかりの人たちが、すぐにそういう仕事を
受けられるようになるのか。

環境としては、数年前よりも厳しくなっているでしょう。
でも、可能性がゼロではない。
だから、
「AIが来ちゃうからしょうがないよね~~~」と
話をしているだけでは、何の解決にもならないんですよね。

上述の両角監督の言葉のように

エベレストの頂上を目指すには腰を据えて一歩一歩上がっていく必要があるし、最後は自分を変えたり、もっと自分を強くしないと頂上には行けないのに

となってくるわけです。

何事も一歩ずつ積み重ねるしかない

そういえば、数年前の我が家で作成した年賀状が出てきました。

私が作成したものなんですが、
その年賀状に「一歩一歩また一歩」とありました。

*注:ちなみに年賀状業は廃業しました。
それはちょっと・・・と言う旦那は、
今年は自分で手書きすることになりました。
私に対して「大変だと思うので」と一言言ってくれたのは、
これまでにない配慮でした。逆にビックリしたよ。

数年前から「一歩一歩また一歩」という気持ちは変わっていないってわけですね。
でもやっていることは、数年前とは数段変わりました。

今年1年は、これまで自分がわからない、できないと思っていたところで、
色々かなりできるようになってきました。

これが「わからない」、「できない」で終わっていたら、
今頃どんな年末年始を送っていたんだろうと思うと、
ゾッとします。

そのぐらい、自分の環境を変えました。

今もまだ日々何かできることはないか探っている状態です。
今まで自分が知らなかったことについては、
地道に時間を重ねて身に着けていくしかありません。

少しでも短期間で身につけたいのであれば、
1日にそのことに接触する時間を長くするしかありません。

私のように仕事をし、子育てをしながら
何かを成すようにしようと思うと、
1日わずかの時間しか費やすことができないとしても、
それを何日も積み重ねるしかありません。

もちろん、嫌でないからそれを継続できるのだと思います。
「変わっていく」って結構面白いですよ。
それを無意識にできるぐらいになるまでにするって結構大変なんですけどね。

いつもやりながら、「あー、もう面倒だなー」って思うこともあります。
でも、積み重なってきたことをみると、
あー、やっぱりやってきてよかったなと思います。

結局はそれの繰り返し。

他人様から見れば、数段飛び越えながら上がっているように見える人たちも、
結局は一歩一歩の繰り返しでしかないんですよね。

AIやCATツールの情報については、常日頃からキャッチアップしていくようにし、
ベースであるところの知識の構築は、日々時間を費やすことで
積み重ねていくようにしましょう。

来年もまた、その点については変わっていないと思います。
私に至っていえば、ここ数日でまたできることも増えました。
こうしてみると、苦手だったことって
一過性のものだったなーと感じるようになります。

こうして積み重ねてきたものは、
一見バラバラに見えるかもしれないけれど、
月日がすぎて、自分の中で
ひとまとまりになると、物凄く強力な武器になる。
それをしみじみと感じた1年でした。

一歩一歩の積み重ねが数年後大きな力となることを
早く子どもたちにも実感してもらいたいなと感じる
今日この頃です。

早く仕事に戻らないと・・・と言いつつ
長くなってしまいました。

きっとこれが今年の書き納め。
また来年以降も、お時間のございますときに
立ち寄ってくださいね。

今年1年ご愛読いただきまして、ありがとうございました。

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