結構自分をつき落とす系です(涙)

いいのか、悪いのかわかりません。
特に自分の訳文の見直しをしているとき、訳者としての自分が大っ嫌いになります。
なにやってんねん、アホやん、あんた何でこれ気づかなんの?と本当に訳者としての自分が嫌いになります。

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それでも可能な限り冷静に

何でもそうだと思うのですが、実際に訳出しているときに、「これ原文が変だな?」とか「意味がわかりませんが・・・」などと言うとき、割としつこく訳出している時点で、何度も確認し、先にいってもまたその場所に戻って、前後の文章と言いたいことが一致しているか、原文に引きずられて、一人舞台な文章になっていないか、何度も確認したりします。

そういう箇所はもちろん見直しの際にも、自分の中で注意深くチェックするのですが、実は案外スラスラ訳出した部分に上記のような自分が苛立ちを覚えるようなミスが潜んでいたりします。

例えば、「70000」が「7000」になっていたとします。えー触っていないはずの数値のところでなぜ?って。まぁ前後の文章を直したり、場所の入れ替えをやっているうちに落ちたのでしょうが、こういうミス発覚のときは青ざめますね。

とはいっても、こういった数値のミスは、「翻訳支援ツール様」の出番となるわけですが、翻訳支援ツール様が「ここ、数値違うやろ?」と指摘してきたときには、まず最初に「いえいえ、そんなわけありませんよ」と反抗しつつ、確かめると、「ほんまや~~~、訳者、おい、何やっとんねん」となるわけです。

まぁこういうときに、翻訳支援ツール様のありがたみを感じるわけですが、ただし、この翻訳支援ツール様は、何でもかんでも、「これ違うんじゃない?」と引っ張り出してくるので、いえ、この点については、「無視」させていただきますと回答することもあるのですが、そんなQAcheckerとして使いやすいのは、memsourceだと思います。

あ、いえいえ、今日ここでは翻訳支援ツールの比較をしようと思っているわけではありません。見直しの際、特にこうした数値の確認の場合、こういった翻訳支援ツールを上手く使用することは重要です(そして、それが翻訳支援ツールでできるからこそ、いわゆる「ポイントチェッカー」はもう不要になるのではないでしょうか)。

上にも書きましたが、こういった数値、上書き翻訳している場合は特に自分の中で「いえいえ間違っているはずはありませんよ」と思い込んでいると、「間違い探し」できなくなります。それが怖いんですよね。

見直しは、手を変え品を変えてやりましょう

実は翻訳作業よりも、見直し作業の方が工程数が多いです、私の場合。

●翻訳支援ツール様でQAチェック
●バイリンガルファイルで1つずつ潰す
●訳文のみを見直し
●原文のみ、訳文のみをそれぞれプリントアウトしてまたまた突き合せ。
●最後に訳文のみで見直し。

できればそれぞれの工程ごとに1日空けた方がいいのですが、さすがにそこまで時間の猶予はないですよね。なので、各工程の間に家事をしたりして、できる限り違うことを考えるようにしています。
(これらの工程を行うときに「鉛筆を使っていますか?」でご紹介した鉛筆を使っています。)

いわゆる「自分の思い込み」を少しでもなくすようにしています。


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実は自分が自分に怒っている方がポカミスを見つけやすい

あまりミスが見つからずに見直し作業をしている方が、自分の中では「だらけ」が生じてしまいます。「は!」と言うようなミスが見つかった瞬間目が血走り、恐怖のあまり、集中力がmaxになります。

もちろん、一次翻訳の時点で可能か限り間違いをなくすように、その時点でも何度も見直し、抜けているwordがないかを確認しているので、ある程度「これで完璧」と思っているところがあります。

そんなときに、こうした「は!」というミスがあったりすると、本当に自分にがっかり。そして怒り。なのでパワー100倍になっているわけで、これが一次翻訳の時点で、まぁ次工程でミスを見つければいいや・・・・的な発想でやっていると、こうした怒りにはならないのかもしれません。

そのため、自分の中で必死に一次翻訳した後でミスを見つけたときの「怒り」がパワーになるのですよね。

それでもやっぱり一次翻訳の時点で完璧な訳出に近づけたい。そんな思いで、やっぱり翻訳の仕事に向かっています。

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